木製とエラストマーのまな板の違いを徹底比較!あなたに最適な選び方ガイド
まな板ひとつで、料理のしやすさは驚くほど変わります。
中でも「木製」と「エラストマー」は人気を二分する存在。
どちらがあなたにとって“ラクに使えて、心地よい”一枚なのか。
本記事では、その違いと選び方を、実用目線でわかりやすく解説します。
まな板の重要性と選び方

切る・刻む——まな板は毎日使うからこそ、選び方で料理のしやすさが大きく変わります。
ただ、素材もサイズも種類が多く「結局どれがいいの?」と悩む方も多いのではないでしょうか。
👇前回のブログでは、木製まな板とプラスチックまな板の違いを詳しくご紹介しました。
今回はその続編として、注目素材「エラストマー」と木製を比較し、それぞれの使い心地や向いている人をわかりやすくお伝えします。
木製まな板の特徴
木製まな板は、自然の温もりと落ち着いた佇まいが魅力のアイテム。木目の美しさや手触りは、毎日の料理にやさしい癒しをもたらしてくれます。

素材が柔らかいため包丁の刃を傷めにくく、刃の持ちが良くなるのが大きなメリット。切るときの音もやさしく、手首への負担も少なめです。さらに、ヒノキやサクラなどの木材には天然の抗菌作用があり、見た目だけでなく衛生面でも頼もしい存在です。
一方で、デメリットもいくつか。水を吸いやすいため、使用後にしっかり乾かさないとカビや黒ずみの原因に。また、乾燥不足や直射日光での保管によって反りが出ることもあります。
エラストマーまな板の特徴
エラストマーまな板は、近年人気が高まっている“新世代素材”のまな板。
ゴムのような柔らかさと、プラスチックの耐久性を兼ね備えたこの素材は、包丁の刃にやさしく、切れ味の持続にも効果的です。

最大の魅力は、なんといっても衛生面。エラストマーは水を吸わず、表面も非多孔性のため、雑菌やカビが繁殖しにくい構造。熱湯消毒もできるので、生肉や魚など衛生管理が求められる食材にも安心して使えます。
また、軽くて薄く、扱いやすいのもポイント。食材を切ったあと、まな板ごと曲げて鍋に移すといった使い方もでき、料理の動線もスムーズに。

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木製とエラストマーのまな板の耐久性比較
まな板選びで見逃せないのが「どれだけ長く、快適に使えるか」。木製とエラストマー、それぞれに異なる耐久性の特徴があります。
■木製まな板の耐久性
木製まな板は、正しいケアを続ければ非常に長持ちします。
特に定期的なオイル塗布は、木の乾燥やひび割れを防ぎ、数年単位での使用も可能に。ただし、湿気や急激な乾燥には弱いため、使用後の水切りや風通しの良い保管が欠かせません。
■エラストマーまな板の耐久性
エラストマー素材は割れや反りの心配がほぼなく、耐熱性もあるため、熱湯消毒や食洗機にも対応。衛生的な状態を保ちやすく、忙しい日常の中でもタフに使えるのが魅力です。
一方で、注意したいのが“表面の傷つきやすさ”。柔らかく刃に優しい反面、細かい傷が入りやすく、食材の色移りや臭いが残る原因になることも。定期的な漂白や煮沸消毒で清潔に保つ工夫が必要です。
まな板の衛生面:どちらが優れているか?

衛生管理は、まな板選びで最もシビアに見たいポイントのひとつです。
どちらの素材にも利点はあるものの、使い方次第では「菌の温床」にもなり得る側面があることは理解しておくべきです。
■木製まな板の衛生面
自然素材の抗菌作用(特にヒノキやサクラ)は確かに魅力ですが、木は水を吸いやすく、乾きづらいのが難点。使用後にしっかり乾燥させないと、カビや黒ずみ、嫌な臭いの原因になります。また、包丁の傷に入り込んだ汚れが落としにくいため、手入れを怠ると菌の繁殖リスクが高まります。
■エラストマーまな板の衛生面
非多孔性で水を吸わず、熱湯や漂白も使えるため、一見「最も清潔」と思われがちです。しかし、素材がやわらかいゆえに刃傷が入りやすく、そこに菌や色・臭いが残ることもあります。特に目に見えにくい浅い傷に気づかず使い続けてしまうケースも多く、定期的な除菌・漂白が欠かせません。
料理がもっと快適に。“理想のまな板”を探す人へ贈る一枚 「完全無欠まな板」
最終的に、どちらのまな板が料理をラクにしてくれるかは、あなたのライフスタイルや料理スタイル次第。
どちらを選んでも、素材の特性を理解し、適切に使うことで、料理の時間はもっと快適になります。
そして、その“いいとこ取り”を目指して開発されたのが、Tashinamの完全無欠まな板です。

天然木粉と上質なゴム素材を融合させることで、包丁の刃に優しい「至福の刃当たり」を実現し、切れ味を長持ちさせます。
下の図は、各まな板の素材ごとの傷つきやすさと、菌の入り込みやすさを比べたものです。
・木製まな板は自然素材ですが、水分や菌が染み込みやすく、カビのリスクも。
・プラスチック・エラストマー製は、柔らかいため刃傷がつきやすく、そこに菌が入り込むことも。
・完全無欠まな板は、表面がなめらかで傷がつきにくく、水も弾くため衛生的。
素材の違いは、衛生面の差に直結します。まな板選びは“清潔さ”にも注目です。

さらに、木製まな板と比較して3倍の耐久性と16倍の撥水性を持ち、抗菌性にも優れています。熱湯消毒や漂白剤の使用も可能で、衛生面でも安心してお使いいただけます。

「完全無欠まな板」は、木製とエラストマーの良さを融合させた、まさに“夢のまな板”。料理の時間をもっと快適に、もっと楽しくしたい方に、ぜひおすすめしたい一枚です。
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